ディズニーでサンクスギビングを過ごすなら…??
アナハイムDLRのハロパをさっさと初日に終わらせちゃったら気分はハロウィン終了ww
そしてその先…11月といえばアメリカではThanksgiving!!の季節。
1年の中でも大型連休で大イベント。国民全員がそわそわとホリデー気分に浮かれる時期。サンクスギビング後はBlack FridayやCyber Mondayなどアメリカ最大のセールスシーズンも待ちかまえててプライベートでも仕事でも慌ただしかったりウキウキしたりと忙しい。
私も客商売なのでこの時期はむしろ店頭セールの準備でプライベートなサンクスギビングよりブラックフライデーに全振りな感じで大変なんだけど…去年はディズニーのディナーにお誘いいただいて行ってきちゃった★
そうなの、
アナハイムのディズニーでもこの日は特別ディナーを開催っ!
去年行った時のレポートをします。今年も開催されると思うけど可愛いキャラに囲まれてアメリカ文化を感じつつ贅沢なディナーとお酒を堪能してみませんかい??
会場はディズニーランドホテルのBall Room。ロビーではコーヒーやお茶など用意されてるので予約確認したら席に案内されるのをコーヒーなど飲みながら待ちます。
フォトブースもできてたので記念にパチーリ♪主催は青いドレスとエプロンのミニーちゃん。かあいいねぇ
さてさて案内された会場…うぉぉぅっっ!!
豪華だなぁ〜〜 入った瞬間ポカーンと会場を見渡す貧乏人wwあんまり縁がなかったんです、こういう所…
バンドの生演奏に秋を感じるデコレーション。これはなかなか気合いが入ってる…
お食事はバフェ形式。デザートも種類豊富でわくわくする〜〜 とりま全種1個づつはかたいな… 食うよ!だってこのディナーに$120も払ってるんですから!元をとってやるぞコラーー!!
という勢いで皿によそっていく一般人…高い…高かったほんとに
チョコフォンデュだうぇ〜い♪
ヤムヤム!
ご飯もおいしいんだけどディズニーですしやっぱりキャラグリに行かねば!ってことでご飯もほどほどに席を立ちます。
★さぁお待ちかねのキャラグリタイムだ〜〜〜★
会場内にはキャラグリできるスペースがいくつかあり、2017年は
★ミニー、プルート、ドナルド、デイジー、クララベル、ホーレス
★ポカホンタス&ミーコ
★ブレアラビット&ブレアフォックス
★チップ&デール…などなど
え?ミッキー? ミッキーはいませんよ?
今日の主役はミニーちゃん!
ちなみに事前に電話で登場キャラを問い合わせた所、「当日のお楽しみです〜」とはぐらかされたのでミッキーグリは期待してなかった…いいんだ、好きなキャラにいっぱい会えたから…
ミニーちゃんに「そのイヤリング素敵ね!」て褒められました。あなたのドレスも可愛いよ〜〜〜
などなどご飯の合間に各キャラのブースに遊びに行った。キャラは席を回ってくれるわけじゃないから自分たちで食事前、食事後、合間などにちょくちょく回る感じ。
この時、ホーレスのニューフェイスがアナハイムでは初お披露目!クララベルとのカップル可愛い!
「ホーレス!!なぜここに!?会いたかったーー!!」とテンション爆上がり
いやもう以前のフェイスに比べたら別キャラでしょう。いや前のフェイス嫌いじゃ…え?嫌いじゃな… いややっぱ怖いよ!!
てことで無事ニューカマー達にも挨拶できたのでした♪
今までも、ターキーやポテト、パイなど家で友人達と伝統のサンクスギビングディナーをしてきたけど、ディズニーのひと味違った特別感もまたステキ!
キャラと遊んで食べて飲んで。最高のサンクスギビングでした。
しかしですね…かなり不思議に思ったことをつぶやいちゃうと…
サンクスギビングは家族や友人と特別な夕食を共有するのがアメリカのトラディション…
でも一人で予約している日本人が多くてちょっと驚き。アメリカの目線で言うとかな〜〜〜り異様な感じではあるんだよね。
日本はひとり○○が流行ってて?ひとりで行動できるのがステータスに思ってる人もいるだろうけど、キャラクターダイニングでもひとりで食べてるのはほぼ…100%日本人旅行者のみ。アメリカのイベントやレストランて基本は誰か(家族、友人、恋人)と参加するのが前提で日本よりおひとり様が珍しい。(アメリカのディズニーオタクも重度になるとそういう人もいるけどやっぱり周りからはナード扱い)
もちろん悪い事ではないけど、クリスマスやサンクスギビングくらいはアメリカの文化を大切にして、親しい人や家族とステキな時間を共有して欲しいなぁとも思う。
それもやっぱり「家族や恋人と来るべき場所、イベントに一人で来るのはほぼ全員日本人」て認識されるのはちょっっっっと恥ずかしいんだ…すまん;
とまぁ多方面から反発合いそうだけど、日本での仕事の休みの都合とか友人との予定の合わせにくさが問題よね。日本から海外に行くなら余計に。
でもせっかくアメリカでサンクスギビングを過ごすなら、大切な家族や友人とアメリカの文化を感じてみませんか?